永代供養墓・壽量廟

樹源寺永代供養墓

 少子化の現代、家のお墓を代々継承していくのはとても難しい時代になりました。
そこで、お寺が亡くなった方のご供養を永続的に続けてゆく制度が「永代供養」です。

 お墓をお持ちでない方は勿論、既にお墓をお持ちでも、将来無縁になることを危惧なさる方、生前中に一生のけじめをつけたいと真摯に思われる方々の為に、お寺が代わってご供養を続けますので、後々のことを心配する必要がありません。

樹源寺の永代供養とは・・・

 樹源寺の永代供養は、樹源寺創建当時(鎌倉時代)から伝わる薬師如来をお奉りした「薬師堂」にご位牌を安置し、樹源寺霊園内の永代供養墓にお骨を埋葬(三十三回忌までは薬師堂にお骨をお預かりすることも出来ます)してご供養がなされます。
永代供養墓にはご希望で法号(戒名)等を刻銘することも出来ます。

 樹源寺永代供養墓は清楚な五輪塔の形をしています。五輪塔は古代インドで考えられていた万物の構成要素である地・水・火・風・空の「五大」を石塔に具現化したものです。われわれの肉体はいずれこの五大に還ると思考されたことから、日本では平安時代中期頃から墓石として使用されはじめたようです。

 尚、樹源寺永代供養墓の五つの石のそれぞれには、妙・法・蓮・華・経のお題目の五字が刻まれています。この文字は日蓮聖人の代表的な著作である『立正安国論』から集字をしたものです。すなわち日蓮聖人のご自筆です。

ご供養はいつなされるのか・・・

 樹源寺で永代供養をなさった霊位は、毎朝の勤行に加え、例年行われる下記の檀信徒合同法要で樹源寺のあるかぎり
毎年5回のご供養が続けられます。

  • 春のお彼岸 棚経(彼岸中日・春分の日 正午より法要)
  • お盆棚経(7月・8月共に13日 午後4時より法要)
  • お施餓鬼会(8月16日 午後2時より法要)
  • 秋のお彼岸 棚経(彼岸中日・秋分の日 正午より法要)
  • 日蓮聖人御報恩お会式(10月16日 午後2時より法要)

お薬師様とは・・・

薬師堂にお奉りされています薬師如来は東方浄瑠璃世界(とうほうじょうるりせかい)の仏様で、
正式には「薬師瑠璃光如来」(やくしるりこうにょらい)といいます。
かつて、菩薩(修行者)の時に十二の願を起こし、それを完成して仏様になられたといわれます。
薬師如来はちょうどお医者様のように衆生の病気を治して災難を沈め、人々を苦しみから救う仏様といわれ、
これが薬師如来の名の起源ともなっています。また、人々に智慧を授ける仏様ともいわれています。

樹源寺の薬師如来は殊に眼病平癒の仏様として昔から人々の信仰を集めています。

壽量廟

 当山には「樹源寺永代供養墓」の他、更に様々なお施主様のご事情に対応出来るように、「壽量廟」があります。
埋葬にお困りの方はお気軽にお問い合わせ下さい。